2013年11月

読書記事が多いわけ

読書記事が10本超えた。
ここ最近読書の記事が増えたのは、ことちゃんに買った『親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる』をことちゃんがやりはじめたので、競争相手として自分も読んだ本を記録に残すためだったりする。


ちなみにこの読書日記には本の表紙のシールがあって、本の題名と著者、感想を書いていくようなスタイルになっている。
本のリストが必ずしもことちゃんにあった本だけではないので、リストにない本は、ことちゃんが読んだ本を写真で取ってシールにして貼ってあげている。

競争は1週間おきに結果を出しているんだけど、最近はことちゃんはワークを併せてカウントすることにしている。


ジャパニズム 14



KAZUYAさん、百田尚樹さん、西村幸幸さん、倉山満さん、山村明義さんと豪華な執筆陣で書かれた本。

靖国神社について書かれており、久しぶりに靖国に行ってみたくなった。

竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記



一部で話題となっていた『竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記』を読んだ。
現在の北朝鮮のソ連国境から日本への脱出を少女の視点で見たまま記述していた。
韓国の人が抗議していたようだが、本当にこの本を読んだのか疑問。
それに日本に戻った時の日本人から受けた仕打ちや兄が朝鮮人の家族に助けられた描写を読めば偏っていないのは明白だと思う。

個人的にはこの本が今まで日本語訳されてこなかったことが不満だし、少なくともはだしのゲンの後半よりははるかに子どもが読むべき本ではないかと思った。


必ず成果を出す! サッカー名監督のすごい言葉



すぐれた経営者という視点でサッカーの監督の発言をとらえた本。
モウリーニョ・グラウディオラ・ファーガソン・サッキなど。

ただ、プロのサッカーの監督というのは個人が個人事業主というプロサッカー選手をいかに統率するかというところが重要なところなので少人数の職人さんを抱えているような組織のトップには必要な本かも。

英傑の日本史 坂本龍馬編


逆説シリーズでおなじみ井沢さんの坂本龍馬について書かれた本。
坂本龍馬に関しては、『竜馬がゆく』があまりにも有名になりすぎているのでそこにとらわれない史実としての坂本龍馬について書かれている。

なので勝海舟の弟子になるところももともと攘夷派だったということではなく、すでに河田小竜からある程度海外の知識を入手してから会いに行ってる。
で、千葉重太郎は切りに行ってるけれど、龍馬はそれを止めるためについていったのではないかと指摘していて
それはそうかもと思った。


同じようなスタンスで考えると井沢さんが三国志について書いたらどうなるだろうとふと思った。
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